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企業の成長サイクルについて

 

企業の成長サイクルについて

起業から3年以内に倒産(廃業含む)する企業は約70%、10年後には93%も倒産(廃業含む)しています。
また、進化のスピードが速い現在、旧来の永続的経営から「出口戦略」のある経営が必要であり、創業前や創業当初から参謀役が居ることが求められるようになっています。しかし、創業当初はお金がなく、税理士顧問を付けることが困難であるという課題がありました。

企業の成長サイクルは幼年期(起業・創業)、成長期(新規事業展開)、成熟期(承継・M&A)、衰退期(改革)に分かれます。このタイミングを客観的に見極めることが大事であり、また、そのタイミングに必要な財務戦略を講じることが必要であると考えています。

 

税理士に求めるべきサービス

税理士に求められがちなものとして、節税がありますが、企業成長サイクルの成長期までは企業価値を高めることに集中した方が良いケースが多く、過度な節税は企業価値を下げることにつながり、成長に必要な資金の調達を阻害する要因(銀行融資が受けにくくなる)になります。

今は企業価値を高める時期であり、節税策を講じるべきではない時期であったり
経理に時間を割くよりも、事業に専念するために税理士にすべて託す(丸投げ期)方が良い時期であったり

今後の管理会計(自社での経営投資判断資料)のためにも自計化を進めた方が良い時期であったりと成長ステージによって税理士に求めるサービスも変化するものなのです。

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